業務内容
- ICT機器導入への価格検討
- 介護施設への販売業務
業務実績
2022年 | 三重県 介護用カメラ 導入 |
取扱製品
eye-Box smartR
eye-Box smartR(アイボックス スマートアール)は株式会社アラソフトウェアが提供する介護施設向けシステムです。PCとカメラを使用して施設職員の業務効率化を目的とした入居者管理を行いつつ、入居者のプライバシーに配慮したシルエット映像処理で行動解析を行います。
特徴
- シルエットによる映像表示で入居者様のプライバシーを保護します。
- ベッドにいる、いない、ベッドから移動しようとしてる等、ベッド周りの動きの検出に特化することができるため、入居者様の動きを迅速に察知することができます。
- 部屋の入退室、ベッドから出そうな動き、一定時間動きがない場合等のイベント発生時にメール通知やアラーム音の再生ができます。
センサーを利用したシステムとの違い
センサーが検知する情報は体温、脈拍など多項目ありますが、現場の実際の状況は駆けつけるまでわかりません。カメラが検知したベッド周りの動きとその時の映像情報を同時に把握できる当システムは素早い状況把握と職員がとるべき行動の判断材料となります。
またどのような検知システムでも、部屋内の環境や体調によって細かく変化する人の動きによって誤検知を起こす場合があります。誤検知の通知であってもその場で映像情報が確認できるのと、現場に駆けつけるまで状況が不明なのとでは職員の身体的・精神的負担の差は大きく異なります。
加えて当システムでは専用のAIカメラを利用して人の動きだけを検出させることで、誤検知を最大限抑える仕組みにしています。
センサーだからこそ検知できる情報や利点もありますが、当システムを運用することで、介護職員の見回りの負担を減らしつつ、入居さへのスムーズなサポートが行えます。